わが国では、国民皆保険制度の下、誰もがいつでも安心して医療を受けることができる環境が整備され、世界最高水準の医療レベルが達成されていると言えます。しかしながら、近年は急速な少子高齢化の進展や経済成長率の鈍化、国民生活や意識の多様化など、医療を取り巻く環境は大きな変化に直面しています。

当研究部会では、医療制度改革が急速に進み、医療及び医薬品関連企業を取り巻く環境が大きく変化する中、医療現場の実態や医薬品関連産業を取り巻く環境等を幅広い視点からその時々のタイムリーなテーマを取り上げ、「現場・現物・現実」の三現主義を基本としながら調査・研究活動に取り組んでいます。

今年度は、「地域医療連携の新たな取組み〜地域医療連携推進法人を中心に」を研究テーマとし、過去の研究成果を踏まえつつ更に掘り下げていく予定です。

過去の研究活動

2015年「薬学教育6年制の現状と課題」
2014年「医療分野の産学官連携」
2013年「医療分野のIT化」
2012年「在宅医療推進の現状」
2011年「医療評価の現状と課題」
2010年 「コメディカルの業務拡大の可能性とチーム医療推進〜医療再生に向けて」
2009年「医療の崩壊と医療偏在」
2008年「後発医薬品の使用促進と医療機関・保険薬局の動向」
2007年「医療連携について」
2006年「在宅医療について」
「都道府県の医療費格差についての一考察」