当研究部会は、企業の経済活動に関連する事項の中から、業界あるいは会員各社で話題になっているテーマを幅広く取上げ研究テーマとしています。従来、代表的な経済法である独占禁止法、会社法を中心に研究を行っていましたが、近年は視野を広げて、医薬品企業にとってタイムリーかつホットなテーマを取り上げて真正面からチャレンジすることに注力してきております。

昨年は、「個人情報の取扱いに関する考察 〜製薬企業における患者情報を中心に〜」をテーマとして個人情報保護法が改正されることを機会に、製薬企業が医療関係者を通じて入手する患者さんに関する情報を取扱う際の問題について研究しました。今年度は、製薬企業、医療機関、卸の流通形態を踏まえた医薬品の流通に関連するテーマを取り上げる予定です。

過去の研究活動

2015年「個人情報の取扱いに関する考察 〜製薬企業における患者情報を中心に〜」
2014年「医師主導臨床研究における契約書の論点整理」
「製薬企業から研究機関への資金提供〜奨学寄附金・研究者主導臨床研究契約モデル〜」
2013年「医師主導の臨床研究への企業の関わり方」
2012年「震災時における医薬品の安定供給の確保について」
2011年「医薬品等健康被害救済制度〜現状分析と展望〜」
2010年「医療関連業界における独占禁止法上の留意点〜事例研究を中心に〜」
2009年「製薬企業の法務デューデリジェンスにおけるチェックリスト」
2008年「医薬品企業における製品譲渡の事務手続」
2007年「合併等対価の柔軟化にかかる事例検討」
「法務担当者から見た『医療用医薬品の流通』」
2006年「後発医薬品をめぐる法律問題〜主として競争法の観点から」
「内部統制システムをめぐる最近の動向」